就活>面接で自分の企業に対する熱意をアピールする方法

　面接マニュアルには、
・明るく元気にハキハキと受け答えする
・終始、目じりを下げ、口角を上げ、笑顔を作る
・頑張ることを強調する
などのようなことが説明されていますが、
これだけで、熱意が伝わるでしょうか？

　高校生の初めてのアルバイトレベルでは、
好感が持てます。では、就職の際はどうかというと、
　答えは“Ｎｏ”です。
　残念ですが、それは、熱意を伝えるための
必要最低限のことです。
なぜなら、ライバルとなる応募者は、
皆同じようにしているからです。

　そこで、差をつけるためにどうすればよいかというと、
まず、マニュアルの受け答えを一度忘れてしまいましょう。
相手の面接官は、何百人何千人の応募者と面接をしてきました。
　応募者が見てくる“Ｈｏｗ　Ｔｏ”も“回答”も、
もううんざりするほど、見て、聞いてきています。
だから、つまらなそうに見えることがあるのです。
「たぶん次はこう言うんだろ」
「あのたとえを使う答えか」
という感じに、見え見えの展開に飽き飽きしているのです。
　せめて参考にする程度にしておくべきです。